管内の農業

多摩川梨のご紹介
    「多摩」、「幸水」、「稲城」、「清玉」、「二十世紀」、「豊水」、「新高」
高尾ぶどうのご紹介
  東京生まれのぶどう「高尾」
日野市の特産品
  梨(多摩川梨)、ぶどう(高尾)、りんご、トマト(日野ファースト)、ブルーベリー
多摩市の特産品
  地酒「原峰のいずみ」、おらがまちの梅酒「白加賀」、手作り味噌「原峰のかおり」
稲城市の特産品
  「稲城の梨」、「稲城の梨友の会」、「高尾」ぶどう
日野市 多摩市 稲城市
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地域農業の現状

 管内の農業は、人口40万人余りを抱える典型的な「都市型農業地帯」を特色としています。古くは、多摩川・浅川の水系を利した稲作と果樹栽培を中核として発展してきましたが、多摩市を中心とした「多摩ニュータウン」の発展とともに、都市近郊ベットタウンとしての需要が高まり、都市計画の中でも住宅地としての開発が多くなされてきました。

 一方で、地産地消活動の盛隆や安心・安全な農産物を求める声の高まり等、都市型農業の特色である「消費者の目に見える農業」「農と住の調和した街作り」に対する必要性が認められつつある中、生産緑地の指定は、農地全体の約73.3%にのぼる、高い指定率を保っています。(平成23年度現在)

 しかしながら、相続の発生に伴う農地面積の減少、農家戸数、農業就業人口の減少・高齢化は確実に進んでおり、農地の保全や地域農業の担い手確保は大きな課題となっています。

管内耕作地面積の変化グラフ
管内耕作地面積の変化グラフ
管内耕作地面積の変化グラフ
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農業生産と販売

 管内農業は、都市化の波の中で「都市農業」とい う新たな農業形態を多面的に活用することが求められています。消費地の中にある農業は、これまでの生産を中心とした農業から、生産と販売の両面を併せ持つ農業への変化が求められています。

 市場出荷中心の作付けから、即売所やインショップでの販売を前提とした多品目で多様な経営類型を生み、農業の細分化が進みました。
   

    管内の果樹栽培
 日野地区・稲城地区には多くの果樹園があり、特に梨は 古くから「多摩川梨」というブランドが定着しており、地域の特産品として都内最大の生産地であり全国へ発送されています。梨のほか「高尾」ぶどうやブルーベリー、柿、りんご、イチゴといった果樹が多く生産され、都心から近いという利点を生かした直売と全国宅配により消費者から根強い支持を得ています。

市民から期待される野菜生産
 年々、市場への出荷が減少し管内にある直売所や庭先販売が中心となってきています。住宅地の中にある畑での生産ということで、顔の見える安全・安心な生産は消費者からの支持も厚く、販売額も増加してきています。

 併せて、学校給食への地元野菜の供給も食育基本法の制定により増えつつあります。
   

    畜産
 管内には、酪農農家2軒、養鶏農家1軒が、住宅都市内という、厳しい条件の中で、新たな畜産の道を模索しています。

 その中でも、平成17年に日野市で開店した、自らの牧場で生産した牛乳を使ったジェラート(アイスクリーム)店は、新しい畜産の方向を示してしるといえます。

その他の生産物
 管内には、椎茸などのきのこ類の生産や農産加工品などもあり、好評となっています。
   
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